マイムと表現 ワークショップ

5月15日、神奈川総合高校の依頼をいただいて、当スタジオにてワークショップが行われました。内容は「バレエの言葉マイムを軸に演じる」副題として「”表現が苦手”を克服しよう」、対象は10歳~13歳の生徒、講師は当スタジオで小さい時からレッスンを受けてきました大先輩の高校生です。この高校では、生徒がそれぞれテーマを設定して卒業研究に取り組んでいるとのことです。
伝言ゲームや、だるまさんが…した、などから始めて、バレエの物語の中のマイムを習ったり、グループごとにマイムの劇を作ったり、2時間のなかで大変充実した構成で、生徒達も最初は緊張していましたが、最後にはとても楽しそうに演技ができるようになってきました。
バレエのマイムは、発表会で全幕を演じる時には必要になりますが、普段のレッスンではなかなか取り入れませんので、今回のような機会をこれからも是非設けていけたらいいなと思います。レッスン以外で大好きな先輩やお友達との交流ができるのもとても素晴らしいことです。

 

白鳥の湖から、オデットのマイムをセリフ付きで習います
白鳥の湖から、オデットのマイムをセリフ付きで習います
音楽をかけて、自分たちで演技してみます
音楽をかけて、自分たちで演技してみます

 

 

この記事を書いた人

美樹

美樹

スタジオ樹/Studio Miki 主宰